手話って…
2007.05.27 Sun
前置きになるけど…。
実は、手話は一つではなくていくつかある。例えば、日本語にあてはめていきながら表す「日本語対応手話」や聾者が使う「日本手話」。これは、日本語の文法と異なっててむしろ英語に似ている。とにかく、手話は一つじゃないのだ。それに、地域の手話表現もあるし、手話っていってもれっきとした言語の一つなのだ。
最近、本屋で手話の本を探していたんだけれども、近頃の手話の本って日本手話が多くなってきているんだね。
いや、それ自体は聾者と関わる上では知ってた方がいいと思うんですが。例えば、健聴者が手話を覚えるとなると、日本手話は日本語に対応した文法になってないので難しいんじゃないかなと思う。
実際、訓練校でも車椅子の人や足が不自由な人が手話を覚えたいって言ってくれているので、それ自体嬉しいことなんですが…
、手話を覚えたいっていう人が持っている本を見ると“手話辞典”だったり、“日本手話を使ったテキスト”だったりで、結構覚えるのに苦労するんじゃないかと思ったりするのだ。
初歩的な手話を僕も休憩の時に、教えてはいるんですがやはりあいさつとか単語からの方が覚えやすいようです。
やっぱり、教えていて思うのは手話に親しんでもらうことがまず大事だと思う。手話に興味が無ければ、覚えることなんて無理ですから。手話は、とにかく使うに限る。
ホント、手話って奥が深いですよ。


